こんにちは、営業の蜷川です。
寒い日が続きますが、風邪などひかず頑張っていきましょう。
全国お邪魔させていただくと春の早い地域遅い地域と地域差はありますが、
少しずつですが、確実に春も近づいてきています。
今回は、油圧シリンダーについてお話します 。
小さな力を大きな力に変えられる油圧シリンダーは、
出力や速度の制御も簡単にでき、 遠隔操作も可能なため、
大きな機械はもちろん私たちの生活のいろいろな場面で身近にも使われています。
例えば自動車の油圧ブレーキは、ブレーキペダルの踏む力を大きくして車輪の回転を止めます。
他にも車のサスペンション（路面の振動を吸収する緩衝装置）や、
建設機械、油圧ジャッキ、農機具の車軸…、 健康器具などにも使われています。
小さな力で大きなものを動かす仕組みを利用したものが油圧シリンダーです。
油圧シリンダーの大敵はパッキンの劣化によるオイル漏れです。
中古機械でよくある症状の一つです。
先日、弊社でも買取させていただいた機械もパッキンの劣化によるオイル漏れがありましたが、
シール交換したことで生まれ変わることができました。
私も最近までシリンダーのシール交換はできませんでしたが
整備に指導を受けて交換作業ができるようになりました。
出来ないことができるようになること、 知らないことがわかること、
いくつになっても勉強だなと改めて思いました。
商品を売って頂く事から販売するときに不具合を修復、整備して
次のお客様につなぐまでがわれわれ 中古販売業の責任だと思います。
機械の構造を理解して故障中古機械の再販につなげられるよう
整備面の技術もつけていきたいと思っています。
査定時にも的確な査定につなげられるよう
これからもがんばっていきます。
お問い合わせお待ちしています。
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